森林散策や川遊び等で山の中に入ることが増える季節ですが、山の中には危険な生物もいるのでご注意ください。
山の中に入るときは肌の露出を抑え、長袖・長ズボンが安全です。
また、黒っぽい服装はハチなどを刺激するので注意しましょう。
特に県民の森で注意が必要なのは「ブユ」や「マムシ」です。
マムシ:普通の蛇に比べると頭は三角に近く、ずんぐりとした体形で落ち葉に似た茶系の色をしています。
いわゆる「毒蛇」です。見つけたら決して近づかず、攻撃しないようにしてください。
ブユ:地域によってはブヨ・ブトと呼ばれています。ハエに似た小さな虫で集団でまとわりついてきます。
虫よけ対策を事前にしておいたほうがよいでしょう。
噛まれると激しい痒みに襲われ、皮膚が腫れあがります。症状が完治するまで場合によっては数か月以上かかることもあるそうです。
万が一、危険生物に襲われた場合は、すぐに病院にて治療を受けることをお勧めします。